ライにゃんとお祭りを再度見に出かけたコノたん。
しかし、大きな祭り、誰かと出かけたことがほとんどないコノたんは何をしていいか戸惑う。
ライにゃんにどこへ行きたいか問われ、つい祭りの全体が見たいと答える。
二匹で屋根に上りパレードの様子を見る。
お互いに故郷のことを話したり、コンプレックスの尻尾を褒められたりちょっとゆったりした時間を過ごす。
・お祭りに来て何をしたらいいかわからないコノたんが、せつない…。
・屋根からの街並み…やっぱり西瓜がある。その横にカボチャもある…その横の樽に入った黄色い液体はなんだ。
・猫の食生活って…。屋根から下りて晩御飯。
食堂にはみんないて、バルドのおいしい料理をたくさん食べるコノたんアサト。
疲れてるからと疲労回復にいい木の実の挙げたのを一杯出されて困惑するアサト。
そんな情景をちらちら見てる悪魔カルツに疑問を抱くコノっち。
・悪魔もご飯食べる。味わう楽しみ、らしい…。
部屋に戻り、バルドのことやなぜ眼帯を外さないのかを聞いてしまう。
それに一応の返事をくれたライにゃんに、なぜ話してくれたのか聞くと「賛牙だから」と言われ、微妙にもやもやしたまま、おやすみなさい。
・コノっち、初恋
の予感です。モヤモヤしたままなかなか寝付けず、起きるのが遅くなってしまったコノたん。
ライにゃん、アサPはおらず食堂には赤い悪魔、ラゼル殿下のみ。他の悪魔たちは“呼ばれた”らしい。
なんとなく話をするうち、ラゼル殿下がニンゲンのことを知っていると知り素直に聞くコノっちに、なぜかかわして消えてしまう殿下。
・コノっちは素直に質問できる良い子だな、と思う。誰もいなくなったので、一人で祭りへ。
すると火楼では、キケン(笑)だからという理由で伐採されてしまった“じゃらし”の花の木を発見してしまう。
本能のままに行動してしまう、という危険な花に駄目だとわかってても我慢できずに飛びかかってしまう(=じゃれつきたい)。だが捕獲に失敗。(背が届かなかったらしい)それを大勢の猫に見られ(狩りの失敗を見られるのは猫として恥)、恥ずかしい思いをしていると横からじゃらしの花を取ってくれる王子様…じゃなくてライにゃん。
一番見られたくなかった相手に見られ、耳としっぽが下がりまくるコノたん。
思いっきり馬鹿にされ、素直にじゃらしを受け取れず、それでも周りの猫を一睨みで散らしてくれるライにゃん。
・コノたん、本能のまま腹這いになって狩りの態勢に入りたかったらしい(笑)
・やっぱりLamentoはところどころ猫っぽいところが入るのがとても可愛い
・きっと周りの猫も、子供っぽくじゃらしいにじゃれつくコノたんが(失敗も含めて)可愛くて見てたに違いない!
・それが気に食わなくて一睨みで蹴散らすライにゃん。
・そうに違いない!(妄想)
・…本能のままになっちゃうから伐採しちゃった火楼の猫達って…田舎の猫の方が野性的なのかな。(藍閃のじゃらしは民家にあった)なんとなく祭りの様子を二人で眺めつつ、珍しい母親もいる家族を見つめライにゃんがさびしそうに見えるコノたん。
・BLの王道
、“いつもは傲慢なのに時々寂しそうな気配を見せる攻”。そのまま訓練に出かける二匹。
歌の練習で今までで知ったライにゃんの事を思って、これまでにない歌を歌ってライにゃんを驚かせるコノたん。
感想をごまかすライにゃんに不満を抱きつつ剣の練習をして戻る。
宿に戻る途中、祭りの賑やかさに乗じて森から出てきた野盗が屋台を荒らしている。思わず止めに入ろうとしたコノたんより先にライにゃんが。
一撃で倒すものの、余力を振り絞って反撃してきた野盗の短剣の柄がライにゃんの右目に軽くぶつかる。
とたんに今まで何度か出くわしたブラックライにゃん降臨

。
すでに戦う意思のない野盗をなぶるように傷つけ続けるライにゃんに体当たりで止めに入り怪我をするコノたん。
その血の付いた手を舐められ思わずビンタ

やっと正気に戻ったライにゃんに素直に謝られ、気まずい空気で宿に戻る。
気まずいまま帰る途中、ついなにやら良い香りに誘われるコノたん。気まずさも忘れてライにゃんに聞くと、マタタビらしい。
・猫にマタタビ!
・そういえばバルトの所の果実水の中にもちょこっと入ったのがあるって書いてたような猫にマタタビということで、ライにゃん曰く藍閃では伐採され制限もかけられてる。売ってる店のおやじが怪しい。
しかしどうしても欲しくなったコノたん。買う買わないの選択が!
・もちろん買う!を選択する私
・だってそっちの方が面白そう!
ライにゃんにさんざん止められながらも良い香りに気分よく帰るコノたん。
気分はハイ

でいつもなら左に曲がる道を真っすぐ行こうと誘うコノたん。
呆れながらも付き合ってくれるライにゃんに気分良くして川縁を歩くが、なんだか気分が怪しく。
体温が上がってきたゾクゾク感を風邪だと思うコノたん。しかしライにゃんの様子もちょっと変。
お互い風邪ひいたかなと思うコノたんに、周りの音を聞けと呆れるライにゃん。
草の音に混じって衣擦れの音や何やら怪しい喘ぎ声

にびっくりするコノたん。
悪質なマタタビは媚薬の成分が入っているらしく、そういう目的でマタタビを買った猫達のそういう所だと聞かされる。
・
川縁がそういう場!
・猫だし、いいのか。
・最初にちゃんとそう説明してあげたらいいのに!言葉の足らない雄だないたたまれなくなって真っ赤になって耳尻尾しょんぼりなコノたんを急に草叢に連れ込むライにゃん
・え…えええーーーーーーーー!!∑(゚Д゚;)
・ライさーーーーーん!!!(」°ロ°)」オーイ!!
・ちょ、さっきまで散々文句…!!あわてて抵抗するコノたんに、血も肉体もある只の猫だと開き直るライさん。
さんざん耳を弄られて(笑)変な気分になってきつつも雄同士だからとかぐるぐるするコノっち。
・そんな概念あったんだ…。欲を感じたら欲のままにとか何とかいうライにゃんに、誰でもいいのかと憤慨するコノたん。ソンナコトハイッテナイジャンホンキデテイコウシテナイジャンとか言われて鼻に噛みつくがついつい抵抗しきれず流されかける。
お互いの歯のぶつかる小さな音にハッと正気にかえる二匹
お互い悪乗りしすぎた、とすぐ冷静になるライさん。
今まで以上に気まずさいっぱいのコノたん。香袋もぽいっ。
ぐるぐる考えて宿の部屋でも気まずいのにいつもどうりのライさんに、もやっとしたまま寝ちゃうコノっち。
しかしライさん、お布団に入ってもずっと尻尾がゆらゆらしてた様子。
ここでセーブ

これ以上は私の中の何かがパンクする感じだったので(笑)
感想
ついに、キタ。
待ってたような待ってないようなこの展開。
キャーやっぱドラマCDのようにこっぱずかしい!!!
直視できん!!音声まともに聞けない!!!
基本止め絵なので大丈夫かな、と思っていたけど音の威力って、なんか別。
むしろ相乗効果でCDよりパンチ

がきいてます…。
ところどころ萌える所もあったりして、大丈夫、体力付いてる私!とか思った(笑)
突っ込みどころ、というか(私的に)イベントが多く長い感想ですが、プレイ時間的には短いです。
うふんな展開抜きにしても、ほのぼの展開も多かったのでちょっと楽しい回でした。
でもライさん…。冷静な仮面の下であなた一体。私のコノたんは彼を選んで良かったの?!(笑)
あ、ライさんとコノたん、もちろん最後まで致しておりませぬ。
さんざん耳を弄ばれてちゅーぐらいです。